くりこうの手記 2017.5

5月6日 土曜日 曇り

運転免許更新しました

先月の話ですが、金曜日に年休を取って運転免許証の更新に行ってきました。

優良運転者更新なので日曜日でも更新できたのですが、せっかく新しい年度になって年次有給休暇がフルの20日支給されたので、久しぶりの平日休みを満喫してきました。
平成28年度は、平成27年度の出勤率が悪かったので(理由は... 手記を見てくれ。)5日カットされて年休付与日数は15日でした。

前回更新は2012年3月ですが(その時の手記)、2013年8月に中型(8t)限定を解除しています(その時の手記)。

限定解除では免許は作り直すのではなく、裏面に職権で限定解除と記入されるだけなので、限定解除してから3年ちょっとは、免許の表面には「中型は中型車(8t)に限る」という条件等が記載されたままでした。
また、ICの書き換えもないので、スマホのNFC機能で運転免許を読み込んでも「中型は中型車(8t)に限る。」と表示されました。

今回免許を更新したことで、条件等には「眼鏡等」とのみ記載されています。

中型以上の免許の更新では、一般的な視力検査とは別に深視力の測定もあります。
深視力とは、立体視の能力です。
実際の検査では、機械を覗き込むと縦に3本の棒が立っており、中央の棒だけが前後に動いています。
3本の棒が横一列に並んだ時期を見計らって測定ボタンを押すと、動かない棒と動いている棒の距離差が測定されます。
3回ボタンを押して、誤差が累計6cm以内ならば合格となります。

ユタカ自動車学校で限定解除講習を受けるときにもこの検査を受けていますが、その時は高い精度で止めることができました。

今回、一発試験では不安なので、免許センター近くの眼科で深視力測定を行ったのですが、自動車学校にあった機械と比較して前後差が掴みにくく、店の方には「...まあ、多分、大丈夫じゃないですかね。」と言われました。

結局深視力は通ったのですが、眼科に行っていなかったら落ちていたかもしれません。

ともあれ、これであと5年は、マイクロバスの運転ができます。
マイクロバス、運転したいなあ。

それでも私はホームページにこだわる

今では誰でもブログやSNSで気軽に情報発信できますが、あなたが今ご覧になっているコレは「webサイト」という古典的な手法です。

私も、実名登録という前提が崩れつつある学食の話題を交換するために立ち上げられたSNSや、文字数制限が厳しすぎて表層的なことしか書けないSNSのアカウントを持っています。

webサイトを持っている方でも、日記などはブログに移行しているという方も多く見えます。

しかし、私は、手記をブログに移行するつもりはないし、更新を凍結してSNSに軸足を移すつもりもありません。
一時は青いSNSでの活動頻度が高くなっていましたが、熱はじきに醒めました。

以前にもこの話題を出したことがあると思いますが、webサイトにこだわる理由をざっくり書くと以下の通りになります。

  1. じっくり考えて書ける
  2. どれだけでも推敲できる
  3. 書き上げた文章をローカルに保存できる
  4. 「いいね!」疲れしない

「じっくり考えて書ける」ですが、SNSでは基本的にhtmlのフォームという機能を使って投稿内容を記入します。
ところが、フォームという機能は内容の保存ができません。

続きを後で書きたいという場合は、書けているところまでを非公開設定で投稿するか、フォームの内容をテキストでコピーしてメモ帳にでも貼り付けておくかしなければなりません。

しかし、webサイトであれば、ソースファイルは単純なテキストファイルであり、そもそも編集するのが「メモ帳」などのテキストエディタ(私はMacユーザなのでJedit Xを利用)なので、保存は簡単です。

Windowsのエディタのほとんどは Ctrl - S、Macのエディタのほどんどは⌘Sで保存できます。

「どれだけでも推敲できる」というのも保存が簡単というところから繋がります。

フォームなどの場合、長時間ページ変移がない場合、投稿ボタンをクリックしても「アドレスの期限切れです」などと表示され、せっかく苦労して書き上げた文章が消えて無くなることがあります。
ソースファイルは単純なテキストファイルですから、エディタがクラッシュして落ちたり、間違ってAlt + F4とか⌘Qを押して表示されたダイアログで「いいえ」を押したりしなければ、どんなに放置しても内容を喪失するということはありません。

実際にこの手記も、数日間とか下手をすれば数週間かけてちまちま書き上げたり、あーでもないこーでもないと推敲したりしています。

ソースファイルが単純なテキストファイルということは、そのまま「書き上げた文章をローカルに保存できる」につながります。

大手のSNSは当分心配する必要なさそうですが、かつて零細なサービスのブログを持っていた頃、サービス終了告知が来たことがあります。
そのブログには大したことを書いていなかったのでサービス終了で消えるのを黙って無視していましたが、過去の自分を振り返る材料が消えて無くなるのは、私にとっては痛手です。

その点webサイトはローカルに保存したソースファイルをFTPでwebサーバにアップロードするという手法をとるので、ソースファイルが手元に残ります。
先の話題(免許更新)で、「その時の手記」という部分がありますが、これは過去の手記を保存しているローカルのフォルダをエディタで全ファイル検索をかけて抽出しています。これも、ソースファイルがローカルに保存されているからこそできることです。

最後に「いいね!」疲れしないですが、私が青いSNSから距離を置くようになった最大の要因がこれです。

自分のタイムラインには、友達として紐付けられているアカウントの更新情報が逐次流れてきます。
よく知っている方の記事が流れたきたら、内容を見て「いいね!」と思ったら「いいね!」ボタンを押すのが儀礼となっています。

友達アカウントが少ない時は1日に数度見れば処理できるのですが、友達の友達はまた友達理論でアカウントがどんどん増えてくると、1時間に一度はタイムラインをチェックしないと追いつかないようになってきます。

私の職場では勤務時間中に私用携帯電話を携帯することが禁止されているため、勤務日にタイムラインをチェックできるのは起床時、通勤の電車の中、昼飯休憩、勤務終了後しかありません。
ある程度まではタイムラインを全部確認しようとするのですが、ある日突然糸が切れたようにタイムラインを追うことが億劫に感じるようになりました。

webサイトであれば、それ自体には「いいね!」機能はないですし、うちのBBSは静かだし、web拍手もまばらです。
BBSは返信するのが筋ですが、web拍手はコメントがなければ見るだけで、こちらから「返信」というアクションをする必要がありません。

こちらから一方的に情報を送るだけのwebサイトが、私のやり方には合っているのかもしれません。

webサイトも、最近はDHTMLなどが普及し、デザイン性の高いインタラクティブなサイトが増えていますが、私は頑なにHTML 4.01でコーディングしていきます。
見栄えのするサイトを構築するには私のhtml知識はあまりに貧弱ですし、かといって専門知識を要さず見栄えのあるサイトを構築できるソフトを買うつもりもありません。

無いのなら 作ってしまえ オーディオケーブル

3.5mmステレオミニプラグと6.3mm標準プラグのオーディオケーブル

職場には、乾電池でも動作するスピーカ内臓ポータブルPAアンプがあるのですが、外部入力は6.3mm標準ジャックです。

現代において、一般的なオーディオ出力は、3.5mmステレオミニジャックです。

これまで、パソコンでDVDを再生してその音をスピーカ内臓ポータブルPAアンプで増幅するのに、パソコンのスピーカ穴にワイヤレスタイピンマイクを近づけて音を拾うという、前世紀的な手法を取っていました。

私が個人的にそれを許せなかったので、なんとかケーブル直結して安定性や音質向上を図ろうとしたのですが、いかんせん直結できるケーブルの持ち合わせが無いので

<6.3mmステレオ標準プラグ-3.5mmステレオミニジャック変換< <--- 3.5mmモノラルミニプラグケーブル ---> >3.5mmモノラルミニジャック-3.5mmステレオミニプラグ変換>

という、1本のケーブルに2個の変換プラグを咬ませるという苦肉の策で対処しました。
しかも6.3mm標準プラグは3極のステレオ用。一応テスターで根元の極と中間極が短絡していることを確認しましたが、気持ちのいいものではありません。

苦しい対処でしたが、やはりケーブル直結はスピーカの音をマイクで拾うのと比較して音質面で圧倒的に優位で、いちいち変換プラグを咬ませずに <6.3mmモノラル標準プラグ---3.5mmステレオミニプラグ>というケーブルがあればいいのにな、と思うようになりました。

既製品でそんなものがあるとはハナから思っていませんが、何かの機会で家電量販店やマルツパーツ館へ行くたびに、ダメ元で探してみました。
しかし、やっぱりそんなケーブルは存在しませんでした。

今月下旬、会社のソフトボール大会地区予選で、ラジオ体操(詳しく言えば会社独自の準備体操)をmp3でぶちこんだICレコーダとスピーカ内臓ポータブルPAアンプを接続することになっているので、「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」ではありませんが、「既製品が無いのなら自作すればいいのだ」と思いつき、度々お世話になっているタケウチ電子で部品を買い揃えました。

そして昨日、制作しました。

制作したというと大げさな簡単なものでしたが、小学校4年生で初めて半田ごてを握って以来の集大成といえる出来栄えで完成させることができました。

このケーブルを使うのは職場のスピーカ内臓ポータブルPAアンプくらいしかありませんが、職場に置いておくと無くされたり壊されたりするので、必要な時だけ家から持っていくようにします。

プリンタ買い換えました

キヤノンPIXIS TS9030

これまでプリンタは、キヤノンPIXUS iP4100Rを使ってきました。
購入したのは2005年3月。
2014年9月にヘッドが故障し、修理対応期間も過ぎているのでヘッド部分のみメーカーから取り寄せることもできませんでした。

この時が一番の買い替えどきだったのかもしれませんが、私が採った方法は「Amazonで中古のiP4100Rを買う」。
Amazonでヘッドだけ買うという手も考えましたが、ヘッド単体より本体ごと買ったほうが安かったのです。

当時のキヤノンのプリンタ複合機は、前面2段カセット給紙で背面手差しができませんでした。また、最小印刷サイズがはがきで、システム手帳ミニ6穴のリフィルには印刷できませんでした。

背面手差し対応で言えば、エプソンの「普段はA4,時々A3」のキャッチコピーがついた機種が対応していたのですが、キヤノンの文字黒インクの美しさを一度知ってしまうと、エプソンを選ぶ気にはなれません。

前面カセットだと、プリンタ内部で紙がくるりと曲げられるのですが、シール用紙だとその時点で剥がれてプリンタ内部で詰まりそうという心配もありました。

なので、これ人に話したらバカだなーって笑われるだろうなと思いながら、中古のiP4100Rを買ったのです。

で、昨年冬。
たまたまキヤノンのサイトを巡回していたら、プリンタの新機種が商品ラインアップの中に登場していました。
で、内容をよく見ると、後トレイ装備(ハガキ40枚セット可能)、名刺サイズ対応、Ethernet端子装備と、私が望むものが全部入っているではありませんか。

しかし、価格は4万円前後。
中古のiP4100Rを買って2年くらいしか経っていないのに、また大枚叩いてプリンタを買うのかという気分になりました。

iP4100Rのプリンタドライバが、OS X Yosemiteで対応を打ち切られ、MacからプリントするにはOSの標準機能でPDFに書き出し、それをLANでAsotra(Windowsマシン)に転送して印刷するという面倒な手順を踏まなければならなかったのですが、それでもその時には買う気になりませんでした。

時は流れて2017年4月下旬。
用事があって名古屋へ行き、時間が余ったのでビックカメラ名古屋駅西店へ行きました。

先月末で定年退職した元上司が、未だにXPマシンを使っているので(さすがにインターネットには接続していないようですが)、ネットブックでいいのが無いかなあと物色するついでにプリンタコーナーへも足を運んでみました。

当然、TS9030も展示してありました。
じーっと見ていたら、キヤノンの販売員が声をかけてきたので、思いの丈をぶつけました。
後トレイ給紙が復活して嬉しかったこと、小型用紙にも再び対応してくれて嬉しかったこと、背面手差しならE社のがあるけど顔料ブラックに魅せられたらE社に浮気できないこと。

「よく調べられていますね」と感心され、価格.comを見てきますからお待ちくださいと言われました。
数分後、現在の最安値はジョーシンwebで、これに負けないように割引させていただきます、と。
結局、大容量インクタンク6色パックと合わせてお買い上げとなりました。

Macから直接プリントできるのいいですね。
スキャンもできるのいいですね。
CDプリントトレイが本体に格納できるのいいですね。
この子には、初代iP4100Rのように長く付き合ってもらうことになりそうです。

5月17日 水曜日 晴れ

国道418号線の点線区間を歩いてきた

有名な標識

5月4日と6日と14日、国道418号線を歩いてきました。

国道418号線といえば、酷道マニアなら「ああ、あそこね。」とすぐに分かるほど有名です。
「危険!落ちたら死ぬ」(画像)や道路が川になっている(洗い越し)ことで有名な国道157号線に並ぶ酷道です。

国道157線は一年の半分以上は冬季通行止めになっているものの、夏季は始点から終点まで通して走行することができます。
しかし、国道418号線は、県道353号線交点から笠置ダムの間は、土砂崩落のため年中通行止めです。
通行止め区間は将来的に新丸山ダムが完成すると水没するので、おそらく復旧工事はされないでしょう。

まず5月4日は、恵那市側からアタックしました。

「この先通行止め」という標識を何度も通り過ぎ、いよいよ離合困難な道幅になる手前に車を止めておける場所を見つけたので、そこから徒歩で笠置ダムへ向かいました。

「国道418号」「通行止め」「笠置ダム」などのキーワードで検索していただくと、笠置ダム付近の通行止めゲート画像が出てくると思います。
しかし、私が目にしたものは違いました。

「これ、猫一匹通れないよね?」と言いたくなるような頑丈なゲートが、通行止め区間に徒歩で乗り入れようとする国道マニアをあざ笑うかのように鎮座していたのです。(画像

さすがにこれでは先には進めないと、4日はゲート前で引き返し帰宅しました。

では、八百津側の通行止めゲートはどうなっているのか。
単純な疑問が頭から離れず、6日午後、いてもたってもいられなくなり八百津側からアタック。

丸山ダム付近から国道418号に入りましたが、この時はかなり手前の短いトンネルが通行止めになっていてため、仕方なく手前の空き地に車を置いて徒歩で先へ進みました。

そして、有名なバッテンおにぎり(タイトル画像)標識へ。
このすぐ先には通行止めを知らせる告知板と通行止め標識があるものの、通行を阻害する設備は全く無い。
のんびりしていると車に戻る間に日が暮れてしまうので、少し早足でさらに奥を目指しました。

腕時計をちらちら見ながら先へ進んでいたのですが、山間で日暮れが早いことを考慮し、平沢橋で後ろ髪を引かれる思いで引き返しました。

その後調べてみると、二股トンネルというところまでもう少しだったようです。

そして14日。

これまで2回は準備という準備もせずに向かいましたが、二股トンネルが長くて曲がっていて照明が無いということで、マキタのLEDライトを用意。
バックパックにLEDライトとタオルを突っ込み、ハンディGPSレシーバを取り付け、現場へ向かいました。

この日は短いトンネル前の通行止めはありませんでしたが、この先車を止める場所が無いことは6日にわかっているので、6日と同じ場所に車を止めて笠置ダム方面へ向かいました。

歩き始めてから約1時間10分で二股トンネル前に到着。(画像
ここで、途中のコンビニで調達した昼食を食べました。

で、国道418号のことを調べている中で知ったのですが、この二股トンネルは東海地方屈指の心霊スポットだそうです。
私は、東三河ではちょっとは名の知れた心霊スポットの旧本坂トンネルを歩いて通っていますが、それから何かが起きたとかはありません。
心霊スポットを、心霊スポットを見るために訪れるのは危険な行為かもしれませんが、私にとっては二股トンネルは通行止めゲートを見に行くための手段であり、トンネルが目的ではありません。
なので、心を静かにして黙々と前へ歩きましたが、何事もなく通過できました。

「二股トンネル付近 土砂崩落のため通行止め」という標識が途中にあったため、通行止めゲートは近いだろうと思いながら進むものの、一向に通行止めゲートは現れない。

いつになったら通行止めゲートが現れるのかと苛立ちも見え始めた頃、GPSレシーバの地図画面を確認すると町道らしき道路がこの先で合流することが判明。
そこまで行ってゲートがなければ、今回もタイムアップで引き返すしか無いと腹をくくってその場所まで歩いてみたら...

ありました。通行止めゲート。(画像

ありましたが、笠置ダムのゲートと比べるとずいぶん貧相です。
徒歩なら、左側の隙間から通れそうです。

しかし、「通行止め」というゲートが設置してある以上、そこから先へ踏み込むのは全て自己責任になります。
日没というタイムリミットも考慮しなければならない時間になっていたので、来た道を引き返しました。

ええ。東海屈指の心霊スポットを
独りで
歩いて
二度通ったんですよ。

スマホの万歩計でこの日の歩数を確認したら、29,000歩歩いていました。
車を止めて出発してから車に戻ってくるまで4時間半くらいかかっていたからなあ...