配線と言っても、スピーカーとポケコンを11ピン端子から2本の線で繋げるだけです。
ポケコンの3ピンと7ピンを、スピーカーに接続します。もし、スピーカーの端子に極性（+,-とかS,G）が書いてある場合は、ポケコンの7ピンがスピーカーの+とかS側、ポケコンの3ピンがスピーカーの-とかG側になります。
とはいうものの、ポケコンは方形波しか出さないので極性は関係ないと考えて問題は無いはずです。
| 圧電スピーカー | 発振装置の無いものを選んでください 直流6ボルト程度を加えるだけでピーと鳴るものは適しません |
これだけです。圧電スピーカーが見つからなければ普通のスピーカーでも代用できます。ただし、間違ってもイヤホンを流用してはならない。聴覚に重大な障害を負う恐れがある。
配線と言っても、スピーカーとポケコンを11ピン端子から2本の線で繋げるだけです。
ポケコンの3ピンと7ピンを、スピーカーに接続します。もし、スピーカーの端子に極性（+,-とかS,G）が書いてある場合は、ポケコンの7ピンがスピーカーの+とかS側、ポケコンの3ピンがスピーカーの-とかG側になります。
とはいうものの、ポケコンは方形波しか出さないので極性は関係ないと考えて問題は無いはずです。
スピーカーが繋がったところで、では鳴らしてみましょう。
RUNモードで、以下のようにコマンドを打って実行してください。
どうですか？ピーッ、ピーッと2回鳴れば成功です。
では、BEEP命令の解説です。偉そうに書いていますが、PC-E650 BASICリファレンスマニュアルより転載です。
BEEP 回数 [,[高低] [,音長]]
●BEEP命令に続いて指定した条件を満たすように音を発生します。
●回数は0-65535の整数値となる数値（式）で指定します。
●高低（音の高低）は0-255の正の整数値となる数値（式）で指定します。0に近いほど、音は高くなります。
●音長は0-65535の正の整数値となる数値（式）で指定します。ただし、高低の指定値により、音の長さが変わります。