最終更新日:2017年6月11日
注意:ここでいう「ポケコン」は特に指定しない場合を除きシャープPC-G850系列を指します。
かつて工業高校、特に電気系統や機械系統の学科に入学すると、大抵ポケコンを買わされました。
1台2万円弱ですが、授業ではポケコンの持つポテンシャルを最大限に発揮するような場面はほとんどなく、能力を持て余したまま卒業し、いつの間にか無くなっているという運命をたどった個体は多いことと察せられます。
ここでは機械語命令でポケコンを暴走させたり、周辺機器を自作する方法などを紹介します。
2000年頃と比べれば、PC-Gシリーズを扱うポケコンサイトはぐっと減ってしまいました。
しかし今でも一部のヘビーユーザーがマシン語バリバリのゲームを公開していたり、2階調のディスプレイで擬似的に5段階の濃淡を表現する手法が開発されていたりと、「過去の遺産」と呼ぶにはまだ早い状況です。
あなたのポケコンの能力、もう一度花開かせてみませんか?
かつてこのサイトの目玉だったコーナーです。OUTやPOKEなどの機械語命令でボケコンを暴走させたり、バグを呼び出して遊ぶという危ない遊びを紹介しています。
かつてはACアダプタやシリアル-USBコンバータなどが純正オプションやサードパーティーから発売されていましたが、本体製造が終了した今はもはや入手困難です。簡単なものから手の込んだものまで、周辺機器を自分で作ってしまおう、というコーナーです。
私が作った稚拙なプログラムやN氏提供のユーティリティーがダウンロードできます。
やってることは単純なのに意外とつまづくポケコンとパソコンの通信方法を解説します。