元旦から一週間以上経ってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
年越しは例年通り、ぱ研メンバーで牟呂勢川で年越しわんこそばを食べ、伊良湖岬へ移動して初日の出を拝んできました。
今年の初日の出は珍しく綺麗に昇りました。
ここは例年雲が多く、水平線から昇る初日の出は滅多にお目にかかれないのです。
4日が仕事始めでしたが、今の所はまあまあ順調です。
調子が悪くなったら、休むしかないのです。精神の病は。
今年も気が向いたときに不定期に更新します。
上記の理由で長期更新が停滞することもあるかもしれませんが、その時はご了承を。
「目標」なんて書くと仰々しくて自分で滅入ってしまいますが、まずは鉄道トリビアの「ワンマン列車利用の作法」を書き上げること。
あとはポケコンコーナーを細かいところで弄りたい。
ポケコンのトップの挨拶が、ポケコンを買わされた工業高校生向けになっていますが、すでにポケコンは販売が終了しています。
なのでここを直したい。
あとは日本で最後のポケコンPC-G850VSを入手したので、危険な機械語命令を実行して結果をページにフィードバックしたい。
根拠のない予想ですが、VSでは効かない(思う通りの結果にならない)危険な機械語命令が多い気がします。
CPUがFPGAらしいので、Z80とは挙動が違うかもしれない。
アマチュア無線をやっていない方にはなんのこっちゃという見出しですが、よく話しをする田原の方に「HFはいいぞぉ」とことあるごとに言われてきました。
HFというのはHigh Frequencyの略で、日本語では「短波」と言います。
アマチュア無線では3.5MHz帯から50MHz帯が短波にあたります。
私が持っている無線機は、144MHz帯と430MHz帯しか使えません。
144MHz帯はVHF(超短波)、430MHz帯はUHF(極超短波)と言います。
HFと、VHFやUHFは、電波の飛び方に違いがあります。
HFは、アンテナから上空に向けて発射された電波は、電離層という領域で反射されます。
対するVHFやUHFは、電離層を突き抜けます。
VHFやUHFは基本的に見通し距離での運用になるので、自宅のアンテナから許可された最大出力を使っても、名古屋や三重県の志摩、袋井くらいが関の山です。
先日、QSLカードを転送してもらうために浜松のムラキ無線に行ってきたのですが、たまたま7MHz帯にチューニングしてある無線機から交信が聞こえてきました。
耳を傾けていると、兵庫とか宮城という地名が聞こえるではありませんか。
VHFやUHFでは絶対に届かない距離です。
私が目を丸くしていたら、店の主人に「HFはこれが当たり前だよ。」と言われました。
声をかけられたので、お手軽にHFを始めるにはどうしたらいいか聞いたところ、モノバンドのホイップアンテナをマグネット基台で車に立て、アース用マグネットシートでアースを取れば、モービルでも十分に楽しめると教わりました。
アンテナも基台も値段はしれていますが、問題は無線機だ。
八重洲のFT-817でも10万弱する。
ヤフオク!で安い中古品を探してみようかな...
はい今年もこの季節がやってきました。佐久間駅伝です。
運輸区勤務だった時は毎年恒例行事でしたが、駅で参加するようになったのはここ2、3年のことだと思います。
昨年も頭を悩ませたのは、どうやって走者が走っているところを写真に撮るかです。
一番簡単で確実なのは、各区に撮影者を配置することですが、応援がそんなに来ることはないし、待ち時間は寒い中震えながら待つことになります。
昨年はなし崩し的に、車で先回りしながら撮影を試みましたが、2区中継点が狭隘なため最終走者が襷をつなぐまで車両通行止めになり、2区走者が箱根駅伝でも走った山の神だったため、2区走者だけ取り逃がしてしまいました。
音頭を取っている先輩は「スタートの画も欲しいなあ」なんてことを平気で言いますが、最小の人数で効率よく全走者を撮ろうと考えているこちらとしては、厳しいです。
今考えているのは、本部(佐久間協働センター)から自動車でスタート撮影者と1区撮影者をそれぞれに送り、自動車は2区撮影地点で待機して2区から5区までは自動車で先回りしながら撮るという方法です。
3区中継点の龍頭大橋は幅員が広いため、交通整理は入らないはずです。
なので2区から先は自動車で追いかけられると読んでいます。
問題は、カメラを持って待機させる2名が確保できるかです。
勤務表を拾ってみるか...
先月の手記で、アクセラに傷をつけて板金修理で18万円かかると書きました。[リンク]
8日に給油のため、よく行くガソリンスタンドに行きました。
傷のことを聞かれ、軽研磨なら3,000円でやってみますが、と言われました。
もとより板金する気はなく、研磨もディーラーでやってもらおうと思っていたのですが、気が変わって研磨もしてもらうことにしました。
洗車が終わって傷がより目立つようになったアクセラがピットに入り、養生が始まりました。
思っていたよりも仰々しいことになっていて、本当にこれで3,000円で済むのかと思いました。
作業終了後に確認を求められて傷のあった場所を見ると...
飛び石が当たった程度の傷が2箇所残ったものの、凝視しなければ傷がどこにあるのかわからない程度にまでなりました。
もう、感謝感激です。
で、請求額は本当に3,000円。
ディーラーで板金まですると18万円と言われていたのにと話をすると、うちなら板金でも1/3でやりますよ、とのこと。
ディーラーにはすでに入庫の予約をしていたので、タッチアップペンの発注とボディーコーティングの部分施工をしてもらおうと思います。
ディーラー外修理に対して部分施工はできないと言われたら、ガソリンスタンドでKeePerコーティングしてもらおうかしらん。
流行りに乗ったわけではないのですが、新海誠作品ということで気になって初めて観たのが10月2日。
釈然としないところがあったので、何かのついでに映画館に寄って2回目を観たのが10月16日。
2回観て大体の内容は掴めて、それでも「あれってどうだったんだっけ」と気になって3回目を観たのが1月15日。
私は評論家ではないので感想をぐだぐだ語るつもりはないですが、娯楽作品としては十分楽しめる映画です。
私は、泣きそうになるシーンが幾つかありました。
瀧が飛騨に行く時の新幹線の2列と3列の関係が逆とか、(下り新幹線の進行右側が3列になっている)
その時の車窓が豊川市御津町付近だとか[画像]、
東京メトロ02系が二度登場する時の1回目はインバータで2回目は電機子チョッパとか、
糸守高校無線部部室にX68000とファミコンとプレステとサターンとドリキャス(コントローラのみ)が転がっているとか、
気になったこと(ツッコミという意味でも、感嘆したという意味でも)は幾つかありました。
3回観ていろいろ納得できましたが、2回観てもハテナが出るのは私の超短期記憶能力が悪いからでしょうか。
1回では全部理解するのは難しいと思います。
個人的には3回目を観ておいてよかったです。
ワンマン列車利用の作法というタイトルで鉄道トリビアの新しいページを書いているのですが、煮詰まっています。
ホームの乗車位置標示も、JR東海はすぐに撮れますが、他の事業者の例も載せたいので、ちょっと遠出しなくてはなりません。
名鉄蒲郡線なら近いのですが、どうせなら大糸線とか、しなの鉄道とか、その辺りまで足を伸ばしたい。
単に列車で遠出したいだけだろと言われればその通りなのですが、姨捨のスイッチバックを体験したいのです。
JR東日本のATS-P車上装置は、退行してもパターンは前進するので、退行のための推進運転を行う姨捨駅ではPが導入できずSNのままです。
特急しなのなど、姨捨駅を通過する列車も、姨捨駅構内に入るところでPからSになり、姨捨駅を通過するとSからPに切り替わる ...はずです。
姨捨スイッチバックは一度体験していますが、当時は今ほどATSに明るくなかったので「おー、逆転ハンドル『後』で推進運転してるわー。」くらいにしか思っていませんでした。
あるいは当時の姨捨付近はPがまだ導入されていなかったのかもしれません。
昨年3月の北海道以来、列車で遠出していないので鉄分が不足しているのです。
言い訳だろと言われれば本当にその通りなのですが、すみません。
精神衛生が保たれてこそのサイト維持なので、お待ちいただければ幸いです。
先日、何か文具を買うつもりで精文館書店本店へ行ったときに、君の名は。小説版と君の名は。Another Side : Earthboundが山積みになっていたので、おもわず買ってしまいました。
小説版の方はまんま「原作小説」なので、これを通して読んで、映画を3回観てもなお晴れずに残ったモヤモヤのほとんどはすっきりしました。
それでも最後までわからなかったのが、ああ、これネタバレになるなあ。
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ずっと釈然としなかったのは、瀧入り三葉が町長(父親)に直談判しに行った時には父親は意に介さなかったのに、その後の世界では「偶然にも町を挙げての避難訓練があり町民のほとんどは無事だった。といういうくだりです。
カタワレ時の再会後、三葉は再び父親の説得に行ったことになっています。
しかし、それ後どうなったかの描写は全く無く、3年後の世界では避難訓練をしていたとなっています。
一度説得に失敗しているのに、再び父親に会ったところで取り合ってもらえないのでは、と思っていたのですが、外伝にそこの描写がばっちり書いてありました。
外伝までネタバレしては面白くないので、気になる方はぜひ外伝を読んでください。
映画を3回観て、原作小説と外伝小説を読み通した私の「君の名は。」のお勧めの楽しみ方は、一度映画を観る。よくわからない部分があるはずなので二度目を観る。そして原作小説を読んで、外伝を読んで、全てクリアになったところで映画の3回目を観る。です。
映画を二度以上見たことはこの作品が初めてのはずです。
おおかみこどもの雨と雪は1回であらかたわかったし、バケモノの子はもう一度見たいなと思っている間に上映が終了しました。
今、全てが繋がってクリアになったところで、君の名は。をもう一度見ようかなと思っています。
こんなにのめり込んだ作品はこれまでにありません。
> このページが文字化けしています(iPhone
あー、絶対参照ですね。デコードすると「このページが文字化けしています」でした。iOS 10.2.1がインストールされたiPad mini 3のSafariで見ても文字化けはしないのですが... サードパーティ製ブラウザを利用している場合は文字コードの設定を確認してください。自動選択になっていれば正しくUTF-8で読み込まれるはずです。
> あくまでも架空のはずにそこまで求めてはいけない
まあ、娯楽作品なので気にしなければいいのかもしれませんが、JR東日本企画とは正式にタイアップして東京圏の車両はかなり正確に細かく描写されているので気になってしまうのです。
> ネットサーフィンしてたら見つけてしまいましたw鉄道のコラムが面白かったです!また来ます!
ありがとうございます!鉄道コラムは新ネタが煮詰まっていますが、半年以内には公開までこぎつけたいと思っておりますので、たまにチェックしていただけると光栄です。