今日は新城サイクリングターミナルの横で組合のバーベキューでした。
広見ヤナにも行ったのですが、準備を何もしてこなかったので川には一切入れませんでした。サンダルくらいは持って行くべきでした。
ヤナから戻ってからはひたすら肉を焼いていました。文字通り山のような肉をひたすら焼き、他のテーブルに押し付けて、また焼いて、の繰り返しでした。職場の最高責任者は鍋奉行のようです。今日も中盤まで鉄板の監督をしていました。
鮎ももちろんおいしくいただきましたが、頭と腸だけはどうしても食べられませんでした。ごめんなさい。
日陰とはいえ今日は暑く、その上炭火の前にいたので汗だくになりましたが、家でゴロゴロしているよりは有為な時間を過ごせたと思います。
今月末、乗鞍に行ってきます。
のんびり観光... なら嬉しいのですが、今回は自転車レースに参加します。
乗鞍岳のヒルクライム。今改めて字面を見るとそれだけで倒れそうですが、自転車同好会主将に「出ます」と行ってしまった以上は行かなければなりません。
ちなみに主将、今日のバーベキューも自転車で来ていました。豊橋からサイクリングターミナルまで。もう、どんだけー という感じです。
自転車はあかふくがあります。しかし、他の装備は何もありません。ウエアも、グローブも、ヘルメットも。普段着で参加できるようなレースでは絶対に無いので、今度主将にサイクルショップに連れて行ってもらいます。
しかし、あかふくで最後に遠くに行ったのは、本長篠まで。昨年12月の事です。一番最近に乗ったのもYuichiさん宅へ行った時で、春の事です。
カラダ、大丈夫かな。本気で心配だ。
皆さん、睡眠に付いてどれだけ知識がありますか。
日本人の睡眠に関する知識の量や質は先進国中最低だそうですよ。
正しい睡眠を取らないと、昼間眠くなったり、夜に自覚の無い短時間の意識喪失(マイクロスリープ)が発生したりしますよ。
私の勤める会社では睡眠問題に目を向け本腰で対策を始めましたが、私は導入の過程で少しだけ手伝ったので、睡眠に関する知識は平均以上は持っていると思っています。
毎日の睡眠時間と眠気を入力する事で、睡眠の評価やアドバイスを受けられるシステムにも参加しています。
参加を初めて約一年。当初の評価は散々でしたが、アドバイスを真摯に受け止め睡眠改善を図った結果、春には高い評価を得られるようになりました。
しかし、夏になってまた評価がガタガタになってしまいました。
原因ははっきりとわかっています。自宅での睡眠に問題があるのです。
非番で帰宅し、家で夕飯を食べると、すぐに寝てしまう。1時頃起きて、風呂に入り3時頃寝る。6時に起きる。このようなパターンの繰り返しになってしまうのです。
原因の大部分が自分にある事は認めざるを得ませんが、外的要因もあります。言い訳させてください。
風呂です。21時前には入れるようになるのですが、暗黙の了解で私は一番最後と決まっているのです。両親は23時前には上がるのですが、弟が遅い。超遅い。風呂に行く時間も遅ければ、入っている時間も超長い。
なので、弟が上がるのを待っている間に夢の世界へ行ってしまうのです。
単に手を拱いている訳ではなく、夕食後すぐに自分で風呂を荒い湯を張って一番風呂を浴びる事も何度か実行しましたが、長続きしません。
自己管理は大切ですよ。
木曜日は暇だったので、一度見たら忘れられないレアな道路標識を今度こそは撮りに行こうと、久しぶりにアクセラのエンジンをかけました。
向かった先は長野県下伊那郡大鹿村。マピオン地図ではここ。
国道152号沿いなので、自分としてはやはり佐久間から152号に入ってヒョー越峠、地蔵峠を通って行きたかったのですが、地蔵峠は相変わらず通行止めのままです。仕方なく151号で飯田まで出て、153号で松川から県道を小渋ダム方面へ入って行きました。
小渋ダムを通り過ぎ国道152号との合流地点を地蔵峠方面に右折してすぐ、大鹿村役場の前にそれはあります。
世にも珍しい警戒標識「ヘリコプター注意」
画像合成ではありません。一歩引いて見るとこんな感じ。
道路標識では「踏切あり」の汽車や電車はデフォルメされていますが、このヘリコプターは妙にリアルです。そこがまた、不思議さを増大させています。
確かに近くにはヘリポートがありますが、この標識があったところで目の前にヘリコプターが降りてきたら驚きます。
さて、レア標識を撮った時点で時刻は14時。帰るのにはまだ早いです。
そこで、「高速を使ってもいいから眠気を感じる前に帰れる場所」まで北上してみる事にしました。国道152号は自動車の通行が不可能な区間を除き、中央道諏訪IC付近(国道20号線との交点)から浜松市東区の国道1号線との合流地点(終点)まで走っています。起点である上田市大屋交差点から諏訪までを走行すれば、自動車の走行できる区間はコンプリートできる事になります。
地図を開くと、次のページには起点が入っています。「これは行けるかも」という無謀な希望を抱いてレア標識を後にしました。
152号を北上して、やがて分杭峠に到達しました。一度通っているはずなのですが、あんなにも狭かったものかと思いました。途中、中央構造線の露頭があったので見てきました。画像が断層が地表に現れている場所、北側露頭です。はっきりと境目が確認できます。
露頭を後にして更に北上。伊那市に入り、美和ダムに到着しました。
美和ダムは前回通った時も寄りたかったのですが、時間がないため諦めていました。今回はゆっくりと見学できました。
このダムは佐久間ダム同様堆砂に悩まされているそうで、抜本的対策を行ったと書いてありました。その手法は、このダムの上流にもう一つ堰を作り、その堰の上流側から美和ダムをバイパスするトンネルを掘り、土砂はトンネルを通して下流へ流し、上澄みだけを美和ダムに送るというものです。効果はてきめんらしく、佐久間ダムでも同様の対策を検討中であると案内板に書いてありました。
更に更に北を目指して行きましたが、高遠の市街地で道を間違え、伊那市方面へ進んでしまいました。道路標識に諏訪方面へ誘導する県道の案内があったので、迷わずそちらにハンドルを切りました。
この頃になると、さすがに上田まで行くのは無理だと分かってきました。上田周辺の地図は縮尺が大きくなっていて、1ページ挟んだ地図上の1cmに倍の差がある事に、ここまできてようやく気づきました。
地図を眺めていたら「箕輪ダム」の文字を発見したので、そのダムへ行って折り返そうと思い、細い道へハンドルを切りました。
今日は初めてのダムに2カ所も行けるぞと張り切って箕輪ダムへ。駐車場に車を止め、カメラを持ってダムへ向かいます。
天端に行く途中、全体がみえる位置からダムをカメラに収め、再び天端に向け歩き出したその時、首筋に冷たいものが当たりました。
「ひぃっ」と恐る恐る手をやると、水でした。雨でしょう。しかし、雨にしては粒が大きい。変だなあと思っていると、視界が真っ白に。「あっ」と思った刹那には、耳をつんざく雷鳴に襲われました。
本能的に夕立だと感じたので、一目散に車に戻りました。その間にも雨は徐々に地面に染みを作って行きます。
運転席に腰を下ろし一息つくと、そこからは一気に大雨に。バケツをひっくり返したような雨になりました。雷も稲光の残像が消える前に雷鳴が轟く状態。音も大きく恐怖感を覚えました。
車体を叩く雨も容赦なく、ごうごう音を立てています。これは雨脚が落ち着くまで待った方が良さそうだと判断したのですが、音が金属質に変わりました。外を見ると、アスファルトに落ちた雨が跳ね返っています。
雹(ひょう)です。人生2度目の雹でした。屋根がベコベコにならないかと本気で心配になる音を立てて雹が降ってきました。これでは雨が弱まるのを待っていたら何が起こるか分からないと、退散する事に。
ダムからふもとの県道までは5kmもない距離なのですが、県道に降りる頃には小雨になっていました。高度だってそれほど降りていないのにこんなに天気が変わるなんて、山を甘く見るといかに危険か思い知らされました。
帰りは高速代節約のため飯田まで国道153号で下り、飯田山本ICから高速を使いました。それでも樋口一葉を出して夏目漱石は帰ってきませんでした。
久しぶりに車に乗りましたが、一人でもドライブは楽しいですね。長野県内はハイオクが1L200円を突破していました。
>風呂“荒い”なのですよ!
うわ、本当だ!誤変換だ!「風呂を洗い」が正当です。
>掲示板がパラメーターエラーになってるyo!
ご指摘ありがとうございます。対処しました。
平成14年4月に入社してから6年、平成17年末に車掌を拝命して2年半。
先日区長から呼び止められ、9月19日から12月19日まで、運転士研修を命ぜられました。
小さい頃から電車が好きで(列車ではなく電車)、電車の運転士は小さい頃の憧れの職業の一つでした。
一時期はそんな夢も忘れていましたが、中学校で進路について考えさせられた時から、漠然と鉄道の運転士になりたいという願望を抱いていました。
高校は、卒業生の就職先一覧に鉄道会社が載っていた工業高校へ。当初は現在働いている会社とは別の鉄道会社に就職する予定が、担任の「お前はそんなところで落ち着いていい器ではない」の一言で現在働いている会社の就職試験を受験し、採用されました。
これで運転士になれると決まった訳ではありませんが、運転士研修は運転士になるための大きなステップです。
まずは研修を修了できるように、研修に真正面から取り組まなければなりません。
さて、研修中は千種の研修センター内にある寮で生活する事になります。
Zaurusを持って行けばホームページの更新は不可能ではありませんが、そんな暇はないと思うので、来月中旬から更新を停止します。
研修が始まる前までに鉄道トリビアのインダイレクトマウント台車を完成させたかったですが、もう無理です。
研修が決まったのはいいのですが、思っていたより早くお呼出が掛かったので、研修までに片付けようと思っていた事を早く進めなければなりません。
まずは受注してすでに1ヶ月以上経過した、Nゲージ鉄道模型のヘッドライトユニットLED換装。これまで白色LEDに逆電圧保護用ダイオードを取り付けていましたが、極性を反転して後部標識用赤色LEDが並列に取り付けられるため、これが不要な事が判明。
電流制限抵抗が白色LEDに合っていない基板も、LEDと直列に抵抗を取り付ける事で問題を解決できそうです。問題の基板は電流制限抵抗が270Ωですが、本来必要な抵抗値は510Ω。LEDと直列に240Ωの抵抗を取り付ければ合成抵抗510Ωとなり、LEDを飛ばさずに済むはずです。
次は車掌訓練装置の発車ベルもどき改造。今年3月に自分で設計して自分で作った発車ベルですが、CRタイマとシュミットトリガを組み合わせたタイマーが原因不明の暴走を繰り返し、改善命令が下されました。
伊勢の運転士先輩の考案した当初案で検討されていた「再生基板2枚の電源を切り替えて使う」という手法を取り入れた設計に変更。当初案は使用する接点数が多かったので、もっと単純にできる方法を丸1日かけて考え、昨日と今日とで改造しました。
制作の時に掴んだノウハウを忘れていなかったので、2日間正味6時間程度で実作業を終えられました。実体配線図を載せておきます。もっと時間をかければ洗練させる事もできたでしょうが、いかんせん時間がなかったので細かい事は考えていません。完動したのだからいいのです。
この発車ベルもどきの改善命令は突然言い渡されたのでかなり面食らいましたが、改造が終わってほっと胸を撫で下ろしました。大きな懸案事項だったので、これが片付いて精神的にかなり楽になりました。
今現在最大の懸案事項は、間違いなく4ハム試験です。じっくり勉強しようと思っていた日が発車ベルもどきの回路設計に消えて、結局今日まで2時間程度しか勉強できていません。
15日非番にウエイクに誘われているのですが、惜しいですが断らざるを得ません。今シーズンはまだ一度も滑っていませんが、4ハムを落とすと運転士研修に入る関係で向こう1年間は受験できなくなります。5000円をどぶに捨てる気はないので、せめて最後のフリーな時間は勉強に充てさせてください。
16日は中学校の同窓会、17日が問題の4ハム試験日です。17日を過ぎれば、少し落ち着けます。
今日は午前中で改造が終わったので、午後は全て暇になりました。
とりあえず昼食をチャオで食べました。今日はチーズ焼きスパ(カレーソース)です。お盆のためランチ中止と書いてあって、ああ、世間は盆休みかと認識しました。
浜松泊まりの仕事で宿泊施設に向かう時に浜松科学館の裏を通るのですが、「脳展」という特別展示が行われていると知り無性に気になっていたので、今日行ってきました。
盆休みで子供が多く、落ち着いて見られませんでした。それでも、明日使えないムダ知識をいろいろ蓄えてきました。南方熊楠の脳(生体標本つまり実物)は一見の価値ありです。また、脳手術用顕微鏡を体験できます。対象は自分の手のひらですけど。
静かに見て回れたのであれば、1200円の入場料は決して高いとは思いません。
16時過ぎに科学館を出て、宿泊施設周辺の飲食店を探しまわった後に浜松駅へ行きましたが、普通に帰るのではつまらないのでバスに乗ってみる事にしました。
巨大な円形の浜松駅バスターミナルから三ヶ日車庫行きに乗り、終点まで行きました。遠鉄のバス運転士はこれまで乗った人は全員徹底的な省エネ運転です。特に今日の人はグリーンエリアに掛かる前にギアチェンジをしているような感じで、常にエンジンがゴトゴト音を立てていました。ただ、一度だけギアを落として加速していました。
運賃は1000円を超えるだろうと覚悟していましたが、640円でした。新浜松から西鹿島経由で三ヶ日まで鉄道利用するよりも安いはずです。
三ヶ日からは天竜浜名湖鉄道。現行車両のTH2100形は今回初めて乗りました。新潟トランシス製標準車体で、肥薩おれんじ鉄道のHSOR100形は兄弟分に当たります。変速タイミングが早いのもHSOR100形と似ています。
家でゴロゴロするよりは、ずっと有為な時間を過ごせました。お金もそれなりに使いましたが...
>ダム巡りいいだすね 山の中の巨大な人工物にそそります♪
いいですよー。好きですよ。天端から下を見下ろすと涼しいですよ。
先週末から昨日にかけての4日間は休みでした。盆だからという訳ではなく、日曜日が4ハム試験だったために年休を入れたら土曜日も勤務の都合上年休となり、昨日今日は行路順序により所定で連休でした。
土曜日は中学校の同窓会でバーバキュー、日曜日は4ハム試験、月曜日は整形外科へ定例受診とドライブ、昨日は浜名湖でウエイクでした。
これほど中身の濃い連休は久しぶりです。運転士研修を前に遊び倒した感があります。これで心置きなく研修に行けます。
同窓会と言っても、同窓会役員は全く噛んでいません。パワフルなある一人の同級生が声を上げて実現したものです。クラス単位ではなく、学年単位で声がかかった人だけがその存在を知っているというものです。今回は70人弱が参加しました。
招集は携帯電話のメールチェーン。
私は、そのパワフルなある一人の同級生(面倒なので今後幹事と呼びます)とたまに絡んでいました。当日の朝も朝6時に呼び出されて場所取りを手伝いました。
場所は飲み屋でも宴会屋でもなく、河原。河原でバーベキューです。河原に70人も集まって、ほぼ全員が同じデザインのTシャツを着て騒いでいる光景は、参加者としては面白い光景でしたが、全く関係ない人からはさぞ異様に見えたでしょう。
今回の幹事が呼びかけて開催された同窓会は今回が初めてではありませんが、毎回「この人、誰だっけ?」という人がいるのです。本当に分からないのです。特に女性。
中学校の時はすごく地味で目立たなかったのに、すごく華やかになってたり、と思えば顔を見てすぐに名前が出てくる人もいる。
幹事は昔から秘めたるパワーを持っているパワフルな方ですが、さすがに疲れたらしく今回の同窓会終了後に「もう二度とやらん。」と発言しています。今回までお疲れさまでした。
日曜日は第4級アマチュア無線技師試験(通称4ハム試験)でした。
申し込み締め切りが6月20日、それを知ったのが6月20日。郵送では間に合わないのでインターネット申請で受付を行いました。試験日の8月17日が盆休みまっただ中であると気づいたのは、7月15日に年休を申し込もうと申込簿を開いた時です。申込件数がやけに多いと思って事由欄を見たら、「初盆」とか「帰省」とか書いてあって初めて気づきました。
受験料5000円も振り込んであったため後には退けず、たとえ抽選で下位に落ちても優先的に割当を貰うために「国家資格受験 受験料払込済」と書いておいたのが功を奏したのか、奇跡的に盆に年休が入りました。
さて試験ですが、名古屋市役所からほど近い中産連ビルという場所で行われました。このビルはどうでもいいのですが、アクセスは市バス基幹2号線「清水口」バス停です。
名古屋清水口。
「名古屋清水口の」「美宝堂へ、どうぞ。」
名古屋清水口と言えば、美宝堂が真っ先に思い浮かびます。これぞローカルCMという、社長と専務と専務の息子しか出演しないあのコマーシャル。名古屋のテレビが映る地域の方なら皆知っているのではないでしょうか。
バスを降りたら、すぐ目の前にありましたよ、美宝堂。
ここまではネタです。
さて、4ハムは「過去問を全て覚えていれば絶対合格できる」と言えるほどに類型問題しか出てきません。過去の全問題を収録した問題集が実際に発売されています。
私は当初「丸暗記で受かるなんて邪道だ」と思っていましたが、勉強時間を十分に取らなかったため、結局は丸暗記に頼る事に。
試験は法規12問、無線工学12問の計24問。それぞれ8問以上の正解で合格です。
試験開始から6分ほどでまず問題を解き、それからもう一度一字一句の見落としも無いよう再度問題を解き、ここで初めてマークシートに記入しました。これで30分が経過し、途中退室ができるように。
今回、計算問題が全く出題されなかった事もあって途中退室許可が出た瞬間に半分は帰りました。
私は開始後40分で試験場を出ましたが、それでも10人ほど残って頭を抱えていました。計算問題が無いので、残っていた人たちは純粋に問題が解けずに悩んでいたものと思われます。
問題用紙は持ち帰らされるため、帰宅してから自己採点を試みました。法規で1問間違えた以外は合っていると思います。多分合格しました。
間違えた問題はこれ。
空中線電力10ワットの無線電話を使用して応答を行う場合において、確実に連絡の設定ができると認められるとき、応答は、次のどれによることができるか。
ここで早とちりしました。問題では「応答は」と問うているのに対して、「呼出しは」と勝手に解釈をして3番にマークを打ちました。正解は2番です。
開始が9時30分と早かったので、10時15分にはビルを出ていました。
まっすぐ帰るのもつまらないので、大須に行くことにしました。
地下鉄上前津で降りて向かった先は第2アメ横ビル。入口入ってすぐの電化パーツで無線機を物色しました。
欲しいのはハンディで、アイコムのIC-P7かスタンダードのVX-3と決めていたので、その2機種をじーっと見ていました。すると主人がショーケースから取り出して触らせてくれました。
見るだけならタケウチ電子で見ていますが、実際に手に取ってみるとIC-P7の厚さが気になります。フロントパネルもすっきりしすぎて無線機らしくありません。
カタログを貰ったので後でじっくり見たのですが、列車無線空線信号キャンセラーはVX-3にも付いていました。ダイヤルロック機構も単純明快で確実に動作して気に入ったのでVX-3にしようかと思います。
実際に買うことになったら、どこで買うのがいいのだろう。
月曜日は薬が切れそうだったので整形外科に行ってきました。盆明けだけあって相当混雑していました。
処方箋を持って薬局へ行き、薬ができたのが10時半頃。家に帰ってもすることが無かったので、車に乗っていたのでそのままどこかへ行こうと思い立ちました。
国道362号という道路があります。地元民なら、本坂トンネルと言えば分かるでしょう。この道路の起点は豊川市の馬場町交差点、豊川駅から坂を下った和食さとのある交差点です。
この道路をひたすら進んで行くと本坂トンネルを通り、三ヶ日付近で浜名湖付近を通り、西鹿島駅付近で国道152号線と合流します。合流して二俣町の市街地を抜けると、再び152号と別れます。
この区間は、佐久間ダムの帰りに逆ルートでいつも通っています。しかし、362号のこの先の区間は、道の駅いっぷく処横川までしか行ったことがありません。そこで、この道路を行けるところまで行ってみることにしました。
ちなみにこの道路、終点は静岡市葵区です。豊川から静岡市街地まで山周りで接続する道路があったのです。
道の駅までは難なく到着。ここで腹ごしらえをしました。
どんどん進んで春野町気田にたどり着くと、道幅が一気に狭くなりました。道路地図には「1,2車線の果てしなく続くワインディング」と説明がありました。まさにその通りで、大井川にたどり着くまでひたすらワインディングでした。
やっとの思いで国道473号線にたどり着くと、大井川と大井川鐵道が見えました。遠い遠いと思っていましたが、行ってみれば何とかなるものですね。そこからは国道473号線との重複区間を北へ進みます。
しばらく進んで、大井川鐵道千頭駅に到着。駐車場が無いのですぐ隣にある道の駅奥大井音戯の郷の駐車場に止めました。駅に行ってみましたが、観光客で混んでいたためにすぐ引き返し、362号に別れを告げ、県道を寸又峡温泉方面へ北進しました。
その後、道路標識の「長島ダム」の文字に引かれ、寸又峡温泉方面ではなく接岨峡温泉方面にハンドルを切り、長島ダムに到着。
最近できたダムらしくコンクリートがまだ白く、デザインも小里川ダムのように洒落ていました。天端道路には下流側に突き出たバルコニーがあり、その床面はシースルーになっています。高所恐怖症の方は上らない方がいいと思います。(画像参照)
ここでたまたま大井川鐵道井川線の列車がやってきました。長島ダム駅からアプトいちしろ駅までは90パーミルという急勾配で、日本ではここだけのラック式鉄道となっています。千頭行き列車がディーゼル機関車を先頭にこの駅までやってきて、単機回送で待機していた電気機関車を連結。電気機関車を先頭に急坂を下って行きました。
たまたまビデオカメラを持っていたので撮ってみました。YouTubeにアップロードしたので興味のある方はどうぞ。
帰りは道の駅フォーレなかかわね茶茗館に寄って川根茶を買ってきました。丹野浩之氏のお茶です。アサヒ「若武者」の監修をした人です。まだ飲んでいません。
さすがに362号を引き返す気分にはなれなかったので、金谷まで大井川沿いを下り、国道1号線で帰りました。朝から出れば、寸又峡温泉にも行けそうだということが判明しました。
昨日は浜名湖でウエイクボードを楽しんできました。
今シーズン2回目ですが、今シーズンはもう行けないでしょう。
前回は操船ばかりで自分では滑れなかったので、今回は楽しませてもらいました。引っ張られて立ち上がる、バランスを撮って左右に移動するまではできますが、チキンなのでその先へ行けません。転ぶ!と感じた瞬間にロープを離してしまいます。
昨日は風波ともにあり、船が思うように動きませんでした。なかなか着岸できず自信を無くしました。
職場の自転車愛好者の集まりで乗鞍スカイラインを自転車で登るという挑戦を毎年行っているそうで、そこに呼ばれてしまいました。
リーダーが「自転車はいいぞ」と話しかけ、「あの自転車がいいぞ」と初心者にしては上等な自転車を買わせたのは、全てこの日に繋がっていました。
5時頃出発し、豊川インターから松本インターまで高速道路利用。ETC深夜割引や通勤割引を最大限に利用するため何度か高速を降りながら、松本に到着。コンビニで最後の補給を行い、乗鞍高原を目指します。
松電新島々駅を通り過ぎ、国道が山道の表情を見せるようになってくると、怪しかった天気はいよいよ雨に。乗鞍スカイラインに入り、バス停のある駐車場に車を止め、ここからサイクリングを開始します。
が、雨は土砂降り。しばらく様子を見ていたら雨脚が弱まったため、リーダーの判断によりサイクリングをスタートすることに。
リーダーのピックアップトラックから自転車を降ろし、サイクリング装備を準備し、出発。ハンディキャップを付けるためか、普段自転車に乗らない人から自転車を降ろしたので、今は新幹線の車掌をしている大先輩と一緒にスタート。
当然ながら、すぐに上り勾配になります。ギアを適度に軽くして、回転数を高くして上り坂に臨みます。ところが、先輩の自転車が変。重いギアで立ち漕ぎしているのです。
先輩には悪いと思いましたが、「自転車とは自分の戦いである。」というリーダーの言葉を思い出し、先輩を置いて一人先に登って行きました。
ところが、最近運動という運動をしていないため、すぐに息があがりました。喉はからからになり、太ももは早くも悲鳴を上げています。
ここですぐに降りたり、ボトルに手を出してしまってはとても完走は望めない。自分に喝を入れ、半分気合いでペダルを漕ぎ続けました。
ギアを一番軽くすれば歩くよりも遅いほどにゆっくり登ることができますが、スピードを殺しすぎると今度は転倒しやすくなります。また、ペダルも一定のリズムで力を入れる、抜くをしないと疲れてしまいます。
ゼエゼエハアハア言いながらゆっくり坂を登っていたとき、突然雨が降ってきました。またしても土砂降りです。と同時に、様子を見るためクルマで先回りていたリーダーが上から降りてきて、すれ違い様に「これは無理。中止。」と宣告。
かくして、乗鞍スカイラインを自転車で登頂という壮大な挑戦は、15分で幕を閉じました。
駐車場に戻っても、雨は一向に止む気配がありません。
ズボンとパンツ、シャツは自転車用なので、普段着に着替えれば済むのですが、靴は1つだけ、靴下も荷物を減らすために1足しか持っていませんでした。
駐車場のすぐ近くに温泉があったので寄ってきたのですが、足だけはびたびたのまま。宿泊先のホテルのチェックインの時間にちょうどいい時間になったため、高山市内に移動しました。
ホテルはアソシア高山リゾート。話はいろいろ聞いていたし、パンフレット類は嫌というほど見てきましたが、実際に泊まるのは初めてです。立派なリゾートホテルでした。
待ったりした後は駅前に繰り出し、飲み屋に直行。2件はしごしました。雨は高山でも激しく、既に着替えのない状態だったにもかかわらず濡れてしまいました。
ホテルに戻ったら、風呂に入って、私はそこですぐ寝てしまいました。翌朝、つまり今日起きたのは8時。久しぶりにたくさん寝ました。
今回は、ずぶ濡れになって酒を飲んだだけに終わってしまいました。来年は参加できるのでしょうか。
前回の手記で「思いつきで長島ダムへ行った」と書きましたが、その時に一人でも車を運転している時間が楽しいことに気づきました。
折からのガソリン高騰(最近少し下がったけど)、また勝手なエコロジー志向(無駄なドライブはガソリンの無駄遣い)からドライブは自粛していましたが、またメラメラと燃えてしまいました。デミオの時には相当出かけていたと思います。割と近場ばかりだったけど。
25日ですが、一日暇だったため、ドライブに行こうと思いました。日帰りで長島ダムへ行けるなら、徳山ダムにだって行けるだろうと考え、目的地はすぐに決定。
ケチなので、高速道路は帰りにしか使いません。行きは国道1号線から22号、21号と乗継ぎ大垣へ行き、303号へ。後は揖斐川沿いにひたすら北上するのみです。
家を出たのが9時10分とのんびりしすぎた感がありましたが、正午過ぎに一宮のマクドナルドで新商品のジューシーチキン赤とうがらしを食べ、303号には15時頃入りました。この時間になって目的地に着けないとさすがに焦りますが、16時頃徳山ダムに到着しました。
私が高校生くらいの時に必要性の是非がニュースに取りざたされていましたが、現在は試験堪水・試験放流も終え、文字通り完成しています。
ダム湖の貯水量は浜名湖の倍で日本一、堤体積は第2位、堤高は第3位で161mです。堤長は日本のダムトップ3には入りませんが、東海道新幹線の16両編成(約400m)より長い427.1mです。
私がダムに到着したときから雨が降り出し、見学者は次々に去って行きました。おかげでゆっくりダムを見ることができましたが、傘も持たずに見ていたので寒かったです。
たまたま天端を人が歩いているのを見かけたので堤体を含めて画像を撮りました。この画像を見ていただければ、ダムがどれほど大きいか分かると思います。
高さは日本3位ですが、形式がロックフィルダムで傾斜が緩やかなためそれほど怖くありません。しかし、下を見ると「これを転げ落ちたら間違いなく死ぬ」と感じさせます。洪水吐導水路はコンクリート製で超巨大滑り台に見えなくもないですが、ソリで滑ったら減勢工に溜まっている水に叩き付けられた瞬間、全身の骨が粉砕しそうです。(ステレオ写真館「徳山ダム 洪水吐導水路-V」参照)
日本屈指のダムを満足いくまで見て、帰途につきました。帰りは高速道路ですが、調べたら東海北陸道岐阜各務原ICから東名高速音羽蒲郡ICまでなら100km未満だったので、高速代を浮かすために岐阜まで下道で行くことにしました。名神高速大垣ICから乗るのが一番楽だったんですけどね。
国道303号を降りてきて、大垣に入るまでは1本道だったので迷うことはありませんでした。しかし、樽見鉄道を渡ってから道が分からなくなりました。適当に走っていたら有料道路(島大橋)に誘導されるわ、岐阜駅周辺で同じ道を何度もぐるぐる回るわで、このときばかりはナビが欲しいと思いました。
デミオのときからずっとナビ無しでやって来れたのは、目的地が山の中や海沿いの迷うことの無い場所ばかりだったからです。名古屋市内や岐阜市内では信号待ちも短く地図も見れず、道路標識ばかり頼っていました。
国道に戻れず路地をぐるぐる回っていたときは一人でキレていました。
27日、4ハム試験の結果を知らせるはがきが届きました。
結果は予想通り「合格」。
試験に受かっただけでは無線を発射できません。とにもかくにも無線従事者免許を申請しなければなりません。
以前は申請用紙が法外な値段で販売されていたりとかしたそうですが、現在は総務省のホームページからPDFでダウンロードできます。協会を通さずに総合通信局に直接免許申請することもできます。免許写真をJPEGで用意し、住民票コードが分かっているなら、申請手続きの全てをwebで済ませることすらできます。
私は、試験の受験票に貼るために駅前の証明写真ボックスで撮った写真が残っているのと、住基カードを持っていないので、郵便で申請書を送ることにしました。web申請したところで、免許が届くのは研修に入ってからですから。
明日は組合の行事で豊橋に出るので、郵便局で収入印紙と住民票と切手を買ってきます。
無線を発射するためには、無線機を購入し、無線局の免許を申請し、免許状の到着を待たなければなりません。コールサイン(識別符号)は無線局の免許状に記載されているからです。
無線従事者免許を持っていれば、他人の無線局設備とコールサインを間借りして電波を発射する行為も現在は認められているらしいですが、やっぱり自前のコールサインじゃなきゃね。一体いつになるのやら。